2015年11月24日

この指とまれ農場の今『この指24節気/未年・立冬編』〜この指とまれ農場の四季折々の姿をお伝えします。

この指とまれ農場
この指森1.jpg


 暦で使われる「立つ」という漢字は季節の始まりを意味しており、今年は11月8日から立冬となり冬が始まります。そんな暦が告げる冬の訪れを微塵とも感じさせないような小春日和の暖かな日が続く11月2週目の週末、農場へ行って参りました。例年通りであれば霜が降りるほどの冷え込む朝が多くなってくる時期ですが、今年は薄く霜が降りたのが1・2回程度とのことでした。雨少ない暖冬のなか冬野菜の生育は順調だろうかと気にしながら見て回った農場の様子をお伝えします。

この指森6.jpg
これから収穫本番のニンジン

◇畑の風景
根菜類の大根・カブ・人参に加え葉物の菊菜・小白菜が出荷中です。

この指森7.jpg
菊菜

この指森8.jpg
小松菜

根菜類は白や赤や橙と鮮やかな色に染まって各々が土の中から元気に顔を出していました。
この指森2.jpg
大根

この指森3.jpg
赤カブ

この指森4.jpg
紅芯大根

葉物も大きく育っており心配は杞憂に終わりました。特に赤カブですが、畝を覆う保温布を部分的に葉が突き破ってしまうほどの勢いがありました。根菜類、これからどんどん収穫量が増えてくるということなので頼もしい限りです。

この指森5.jpg 
布を突き破った赤カブ

◇養鶏風景
 肉鶏出荷後、空いた部屋に新たに雛が400羽入っておりました。
この指森11.jpg
雛400羽

それぞれの部屋には手作りの育雛箱が置いてあり、箱の中には電球が入っていて母鶏のように暖かで明るく雛が安心する環境にしてあります。足取りがしっかりするまで数週間掛けて箱の中で大事に育てられます。

この指森9.jpg
育雛箱

一方、自給飼料養鶏では採卵開始。1日に4回卵を取って、30個ほど採取できるそうです。
この指森10.jpg
自給飼料養鶏卵産む様子

この指森12.jpg


◇加工風景
 その日は沢庵漬けにする前の大根を洗って干すという作業を皆で行っており、少々手伝ってきました。水の冷たさは左程感じず身をもって寒さは感じませんでしたが、色づいたイチョウの木の下で行った作業風景、10日間ほど寒風に晒される予定の大根干し風景を見て冬入りを感じて取ってもらえれば幸いです。

この指森13.jpg

この指森14.jpg
大根干し風景

加工援農ですが大根洗いの次は唐辛子の選別・袋詰めに取り掛かる予定とのことでした。
この指森15.jpg

以上、伝えしましたとおり根菜類は出荷最盛期に入り、加工予定も目白押しで忙しくなってきています。一方でお手伝いに農場に来られる会員さんは毎年減ってきており、今では固定化した少ない顔ぶれで対応しているのが実情です。飾り気のない有機農業の日常がここにはあります。そんな農場を身近に感じることで忘れかけていた気づきや新たな発見がきっとあると思います。興味がある方は是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。(会員M)
posted by 使い捨て時代を考える会 at 12:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 事務所

2015年11月05日

4日TPP大阪説明会


行ってきました。TPP大阪説明会。

今日の京都新聞記事中、「生産者が高齢化する日本で、どのような形で強い農業を目指すのか」と疑問を呈したのはこのブログの筆者です。

あと食の安全、ISDS、著作権、社会保障、教育、土地取引、などにかんするありがちな不安は、よく意識していて、ありえないと説明。よく勉強しているなという印象でした。

みなさん、頭もよくて、権限もあって、お金もあります。

じゃあ私たち小規模農家を支援したりしていっている側は、どうしたらいいでしょう。

ありきたりの形で予想の範囲内だと、「想定内」と処理されるだけですしね。。。

やっぱりびっくりさせないといけない.
「びっくり」とは、
むこうの発想の無意識の枠組みにはインプットされてなくて、くぐりぬけることをやらないといけない、ということです。 それが創造性というやつなのだと思います。

そして、その前提として信頼性ですかね。




TPP.jpg








posted by 使い捨て時代を考える会 at 11:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 事務所